人皇六十二代村上天皇の御字、天暦元年右大臣菅原道真公の霊を京都北野に祭り天満天神と称し崇め奉った。当社は正暦四年北野大社より御分霊を遷し奉りて一村の鎮守として勧請した。その後、文明十三年太田道灌は北野天神の信仰篤く、全国三十三ヶ所に宮を建て北野神社を勧請安置した。当神社はその中の一社である。又、江戸湯島天神と同時に勧請したとも言う。御神体は五候公の作にて座像縦八寸八分横五寸五分の座像である。往古より三十三年に一度領主伊達氏へ願い出、その許を得て御開扉するを例としたが、廃藩後はその例も絶えている。

鎮座地
 陸前高田市気仙町字中井一番地 主要建物  拝殿二十坪・弊殿五坪・御輿庫・手水舎
境内地面積
 二五三坪 宝物  菅原道真公本造神像
祭神
 菅原道真(すがわらみちざね) 神事・芸能  特になし
例祭
 九月二十五日 宮司  荒木眞幸
神紋
 丸に梅鉢 氏子  一二〇戸
境内社
 八坂神社・大雷神社 崇敬者  五五〇人
本殿
 流造 一、二坪 責任役員  小友 英 佐藤 直志 大條 洋一 村上 勝

現在、今泉の街は相変わらずの更地状態でありますが、地元の方々は先日「けんか七夕」祭りを復活させるなど、前に進もうとしています。今泉天満宮には、昨年10月に日本出版クラブと三井物産が協力して、子供のための図書館「にじのライブラリー」を開館(水土日開館)しています。陸前高田市にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

震災前

震災直後(H23.3.17 髙橋撮影)

現在(H24.8 髙橋撮影)

 今泉天満宮の再建を支援する会 〒158-0095 東京都世田谷区瀬田4-11-31 瀬田玉川神社内